尾張津島天王祭

26日土曜日、尾張津島天王祭の宵祭にいってきました。
地下鉄の広告で見かけて、夏ぴあ見たら載っていたので。
まぁ、なんて祭り好き。

しかし、暑かった…。

そのさらに前の週に名古屋港の花火を見に行ったわけですが、そのノリで出掛けたためか到着がだ～いぶ早かったんですね。

名鉄の津島駅から津島神社まで徒歩20分って書いてあったんですが、そのまっすぐな道20分が永遠のように長かった…いやホント。

なので、この津島神社の鳥居が見えた時はなんだかゴールの気分で嬉しかったんです。
逆光上等ですよ(笑)。

…でもここはゴールじゃなかったんです！！
まだまだまだまだ暑かった…

ここからお祭りを見物するため公園へ移動。
屋台もいっぱい出てまして(早いんで軒並み準備中でしたけど)、池の周りをグルグルあるいてたんですけどね。
暑い
もうJ氏と一緒に歩くのでいっぱいいっぱいでしたもん。
ので、「座る場所を探そう…」ということになり公園の上を通っている道路に座ることに。

ここです。
前が開けていて結構急な斜面で前に人が来そうにないためいい場所なんじゃない？と思ったんですけどね。

これがまた暑い。

「しばらく我慢すれば建物の影になったりして大丈夫なんじゃない？」と思ったんですけど、ほぼ沈むまで陽が当たっていてすんごい暑かったです…。

そして待ちと暑さでだいぶ疲れたころお祭り開始。
池の周りには桟敷席があり、会社やグループで席を取って宴会しながら楽しむみたいですね。

写真奥の右側から反時計回りの回転寿司のように船に乗って火縄銃もった武者が流れてきました。
3か所で銃撃…じゃないか試し撃ち？…何て言うんだろう。
…撃って見せてくださいました。

煙が上がってるのがなんとか見えるかな、という写真ですが、これは音がすごい。
「撃て～！！」とかなしにいきなりみんなで撃つんで、ビールこぼします(笑)。

その後太鼓の披露とかお囃子の船とか流れてきました。

で、暗くなったころ

手筒花火！
…なんですけどね。座り位置で説明すると[私、J氏、おじさん、巨大松]とならんでいたため、松に阻まれ手筒花火見えず(笑)。まー松が先に席取ってるんで、仕方ないです。

一応写真撮りましたが、火災現場みたいです。
火事じゃなくて手筒花火です。

そしてその後打ち上げ？花火

…同じオチで申し訳ない。松に阻まれました。
下から吹き上げるような花火のすっごい大きいのが上がっていたようです。
変わった音がしてました。
部分的にキラキラしてたのは見えたんですけどね。全体は…。

そしてその後ようやく本日のメインイベント。



たくさんの提灯で飾られた巻藁舟というでっかい船が入場してきます。
５艘。

池の周りも提灯の明かりなんで、全体的にぼんやり明るくて美しかったですね。

５艘入場して、また順に去って行って終了だったようです。

２２時頃までかれこれ６時間ぐらい座ってて疲れましたが、織田信長も見た？と言われているそうで、同じもの見てるってすごいな～となんだか不思議なキモチになりました。

日本トンデモ祭―珍祭・奇祭きてれつガイド

• 作者: 杉岡 幸徳
• 出版社/メーカー: 美術出版社
• 発売日: 2005/09
• メディア: 単行本

タグ：祭